2013年06月11日

きくこと、話すことの「あいうえお」

学生.jpg

先日、
小学校に行く機会があり、
一年生の教室で
このようなメッセージを目にして
心を動かされました。


◆きくことの「あいうえお」

あ・・・あいてのかおをみて
い・・・いっしょうけんめいに
う・・・うなずきながら
え・・・えがおで
お・・・おわりまで

◆はなすことの「あいうえお」

あ・・・あかるく
い・・・いきいきと
う・・・う〜んとかんがえて
え・・・えがおで
お・・・おおきなこえで


私は仕事柄
「話すこと」「きくこと」について
様々な
職種の方、
立場の方、に話をさせて頂きますが
私達大人は
どれほど
これらの基本ができているでしょうか。


仕事が忙しくて・・・
長い付き合いだから・・・
恥ずかしいから・・・
立場上・・・

私達大人は、
色々な事情や理屈、言い訳をし
大柄になりがちで、
基本を忘れがちです。

一年生の音読をきいていると、
日本語の母音をしっかりと意識しながら、
一生懸命に伝えようとします。

挨拶も、
聞こえないような挨拶でなく、
しっかり大きな声で
一生懸命に伝えようとしています。

改めて
「承認」「受容」
「表現」「反応」
そして
「素直さ」「一生懸命」について考えさせられました。

素敵な「あいうえお」を有難う。
言葉との出逢いに
心から感謝します。

皆様、再度
自分の「きき方」「話し方」振り返ってみませんか?
posted by 株式会社 アテンド at 09:58 | お知らせ
一覧へ戻る