2014年05月06日

影絵作家、藤城清治さんの情熱に触れました。

藤城清治展にはじまり、
藤城清治展に終わった、
今年のGW☆

5月2日、GW入り前日。
ムスコの帰宅を待ち
福岡市博物館を目指しました。

…が、その日は
福岡ドームで
福山雅治さんのコンサート。
気づいたときには時すでに遅し。
渋滞にはまってしまい、
開館時間に間に合いませんでした。
本日、
念願かなって福岡市博物館で
藤城清治さんの特別展へ。

私が大好きな、
大きな目をした、
キュートなしぐさ、
色とりどりの
こびとたちに
逢ってきました。

十数年前、
テレビの特集で
藤城さんが
ご自身のアトリエで
影絵をお作りになる場を
拝見したことがあります。

誰しも
小さい頃に
一度は観たことがあろう
影絵のデザイン。

色のグラデーションへのこだわり、
鮮やかで
繊細で
素早いカミソリを使った作業、
度肝を抜かれたのを
今なお思い出します。

終戦後、
画材が不足する中で
光さえあれば影絵劇ができる!

そんな想いの中で
生まれてきた作品を
じっくりじっくり拝見しました。


その中で、

「ひとはみな、
誰でも一人こびとをもっている」

ぼくにとって
こびとはパートナーだ。
そしてぼくの
一番の相談相手でもある。
たまに愉快なアイデアを
耳打ちしてくれる。

…と、ありました。

なるほど!
こびとは私の中にもいるんだ!

アイデアをくれる、
叱咤激励してくれる、
褒めてくれる、
反省もさせてくれる。
なるほど、
あれはこびとだったのか。
いつも有難う☆

(…柄にもなくσ(^_^;))
ウキウキしながら
夢みがちな
心境になる
そんな時間も
たまにはイイな…と
感じる幸せなひとときでした!

さぁ、
明日からまた、
新しい一日のスタートです!
posted by 株式会社 アテンド at 22:05 | お知らせ
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